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『仮面ライダー1号』(かめんライダーいちごう)は、2016年3月26日に全国東映系劇場にて公開された特撮映画作品。キャッチコピーは「原点にして頂点。爆音あげて蘇れ! ライダー変身!!」。 == 概要 == 仮面ライダーシリーズ生誕45周年記念作品にして、メモリアルイヤーとなるスーパーヒーローイヤー2016年スペシャルプロジェクトの第1弾であり、初代仮面ライダーの藤岡弘、演じる本郷猛 / 仮面ライダー1号を主人公に迎えた劇場用映画作品である。藤岡を迎えたことについて、東映プロデューサーの白倉伸一郎は「テレビでは成しえなかった本郷猛の単独主演を全うして欲しかったという思いがあり、今まで一度もなかった『仮面ライダー』を映画で見たいと思ったんです」と語っている〔『仮面ライダー1号』藤岡弘が44年ぶり本郷猛で主演、ネオサイクロンも公開 マイナビニュース 2016年1月28日、同2月7日閲覧。〕。藤岡主演の仮面ライダー劇場版は1972年の『仮面ライダー対じごく大使』以来44年ぶりであり、藤岡は69歳にして変身を披露することになる〔。 公開当時の仮面ライダーテレビシリーズ最新作品『仮面ライダーゴースト』のキャラクターも登場し、テレビシリーズに先駆けて仮面ライダーゴースト 闘魂ロビン魂の活躍が描かれるほか、同作のネット配信短編作品『仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!』に登場したレジェンドライダー眼魂を用いての各派生形態も登場する。なお、例年の作品と異なり、本作に歴代ライダー(2号からドライブまで)〔作中で仙人がショッカーについて説明する際には、「歴代ライダー」という台詞が存在している。〕やスーパー戦隊は登場しない。 監督は、『仮面ライダー』当時に駆け出しのスーツアクターとしてトランポリンアクションを担当するなど、藤岡と共演した経験を持つ金田治。脚本には、平成仮面ライダーシリーズの第1期で数多くの作品を執筆した井上敏樹が5年ぶりに登板している〔。 敵幹部・地獄大使役は、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で同役を演じた大杉漣が務める〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「仮面ライダー1号 (映画)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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